くらし情報『野菜をおいしくする下ゆでの方法 - 大根編』

野菜をおいしくする下ゆでの方法 - 大根編

時間があれば粗熱を取ってから調理に入ります。下ゆでのプロセスは簡単なのですが、少し時間がかかります。

下ゆでした大根は、出汁 (だし) の味がよく染み込み、大根の風味や甘みを感じられとてもおいしくなります。一方、下ゆでしていない大根は、やはり苦味やえぐみが気になります。

まず、お鍋にお米のとぎ汁と大根を入れ、火にかけて沸騰させます。続いて、流行の真空保存鍋で保存します。保存時間の目安は、「竹串がスッと入るようになるまで」(15~20分くらい) です。火のそばにいなくていいから、とっても便利。


竹串がスッと入るようになったら真空保存鍋から大根を取り出して、粗熱をとります。粗熱がとれたら大根をザルにあけ、サッと洗います。確かに、白く透き通っていてキレイです。そして、ここから調理を始めます。

下ゆでした大根を冷凍保存する時は、軽く水気を拭きとり、保存袋に入れて冷凍庫へ。冷凍すると、次回煮物を作る時に一層味が染み込みやすくなります。口の中でとろけますよ。やっぱり下ゆでは大事です!

執筆:きゅう
趣味はドライブと映画鑑賞。
女子力が低めなアラフォー。遊びに全力を傾けるも、時間が足りないのが悩み。

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