仕事でもらった的確なアドバイス -「根回し」「政治と歴史の話はご法度」
(27歳女性/商社・卸/事務系専門職)
■さまざまな一言
・「決断は早く」(63歳男性/不動産/経営・コンサルタント系)
・「そんなに悩んでもお客さんが決めること、悩んでるひまがあったら他の仕事をやれって言われた」(30歳女性/生保・損保/営業職)
・「周囲をよく見て、自分の出来る事を探せ」(26歳男性/農林・水産/技術職)
・「仕事で泣いてはいけない」(29歳女性/情報・IT/秘書・アシスタント職)
・「話は適度に流す」(23歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「外国では政治と歴史の話はご法度」(52歳男性/電機/技術職)
■総評
仕事で的確なアドバイスをもらったという人は37.7%に上った。ハッと何かに気づかせてくれるような的を射たアドバイス、順に見ていこう。
まずは、仕事の進め方を教えてくれるような親切なアドバイス。「優先順位をつける」「時間配分を考える」「メモの取り方」など初歩的な内容だが、新入社員の頃に言われて、後々までそれが仕事の基本となっている人が多いよう。さらに、「仕事の目的を考えて」「失敗を気にするな」「仕事は一人でやってるんじゃない」など、仕事への考え方を示唆してくれるような内容も、心に響いているようだ。