東京都だけど泊まってみたい! 都内のホッとするゲストハウス4選
寺子屋ならぬ、寺子宿として、村の寺での座禅やヨガ、お泊まりワイン会など、その時々で企画される様々な「習い事」を楽しめるのもへんぼり堂の特徴のひとつだ。
宿泊料は3,000円で、ほかのゲストハウスと同様、食事は用意されない。また、都心とは違ってお食事処が至る所にあるはずもない。キッチンを使って料理をすることができるため、食材を持参しよう。最寄り駅は「武蔵五日市駅」で、そこからバスで40~50分ほどだ。
ゲストハウスはホテルとは違い、基本的には相部屋で、トイレやお風呂は共同になっている。しかし、都心であっても宿泊費が3,000円前後と格安だ。そして最大の魅力は何といっても人との交流だろう。
まったく知り合うはずのなかった人と同じ屋根の下で過ごし、語り合う。そんな小さな出会いが週末にあってもいいかもしれない。
※写真はイメージで本文とは関係ありません
○筆者プロフィール: 木口 マリ
執筆、編集、翻訳も手がけるフォトグラファー。旅に出る度になぜかいろいろな国の友人が増え、街を歩けばお年寄りが寄ってくる体質を持つ。現在は旅・街・いきものを中心として活動。自身のがん治療体験を時にマジメに、時にユーモラスに綴ったブログ「ハッピーな療養生活のススメ」も絶賛公開中。