くらし情報『「今さら聞けない ! 」マーケティング担当者のためのアドテクノロジー (8) 大切なことは、テクノロジーを "どう使うか"』

2015年5月28日 13:00

「今さら聞けない ! 」マーケティング担当者のためのアドテクノロジー (8) 大切なことは、テクノロジーを "どう使うか"

「今さら聞けない ! 」マーケティング担当者のためのアドテクノロジー (8) 大切なことは、テクノロジーを "どう使うか"
本連載はこれまで、マーケティング担当者による最適なDSPの選定や活用を実現するため、アドテクノロジーの歴史からDMPまで、アドテクノロジーの概要を紹介してきました。

各章でお話した通り、ビッグデータの活用を起点とした急速な発展は、Web広告の配信にとどまらず、マーケティング領域全般に拡がっています。

最終回では、アドテクノロジーからマーケティングテクノロジーへと進化しつつある業界のトレンドをいくつかピックアップし、今後マーケターに必要となるスキルをデータ活用という観点で考えてみましょう。

○2015年 マーケティング業界のトレンドとは

1. マーケティング・オートメーション

マーケティングオートメーション(MA)は、見込ユーザーの顧客化プロセスを管理するソリューションを指すことが多く、主にBtoBマーケティングを支援する目的で採用される傾向があります。

前回の連載でお話したDMPとも一部シンクロする機能があり、この用語を厳密に定義することは難しいと言えるでしょう。その意味では、アドテク(ネット広告)やSFA(Sales Force Automation : 営業支援システム)、CRM(Customer Relationship Management : 顧客管理システム)

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.