CFD、SSDの導入とメンテナンス用ユーティリティーソフトを無償提供開始
CFD販売は29日、SSD用ユーティリティーソフトの無償提供を開始した。HDDをSSDに換装する際に役立つ「CFD_SSD簡単導入kit」と、メンテナンス用の「SSD_TURBO_BOOST Ver2」2本で、どちらもダウンロードサイトより無償提供されている。
○CFD_SSD簡単導入kit
既存PCのHDDをSSDに換装する際に発生しやすい3つの問題を解決してくれる。「必要なSSD容量の算出」機能では、システムドライブをHDDから移行する際に必要な最少容量を算出。「節電機能の設定」では、使用するSSDのLPM機能に合わせた最適な設定を行なう(ホスト側が管理するHIPMと、ドライブ側が管理するDIPMの両方に対応)。「アラインメント(不整合)」では、OSをWindows XPからVista、7にアップグレードした際に発生しやすい、ディスクアクセスのアラインメント問題が起きるかどうかを調査し、問題を自動的に解消してくれる。
○SSD_TURBO_BOOST Ver2
CFDが販売するSSDのHG5DシリーズとHG6Qシリーズの正規ユーザー向け総合支援ソフト。キャッシュメモリを活用し、SSDとCPUの連携力を高めてアクセスの高速化を図ってくれる。