憂鬱になりがちな梅雨の季節は、可愛い傘を買って気分よく乗り切ってみたいものです。でも、そんなお気に入りの傘も、ふとした拍子で骨が曲がることがあると思います。ここでは、お気に入りの傘を自分で直す方法を紹介します。
○修理キットを常備してすぐ修理
傘って、骨が曲がってしまうと、なんだか途端に残念な感じになってしまいますよね。
そんな時に役立つのがこの修理キットです。この金具が、曲がってしまった骨に対する添え木のような役割をしてくれます。
修理方法は簡単です。骨の曲がった箇所に、金具の中央がくるように下からかぶせます。
金具を曲がった骨にフィットさせるように下から持ち上げたら、ペンチで金具の爪を折り曲げて骨に固定していきます。
これで完成、曲がっていた骨がきれいに矯正されました。
修理キットはホームセンターや100円ショップなどで購入することができます。金具は何本も入っているので、ひとつ購入しておけばいつでも修理できるようになりますよ。
これなら、大切な傘の修理はもちろん、元気いっぱいなお子さんが骨の曲がった傘を持って帰ってきても、ドーンと構えていられそうですね。傘を買い換える回数が減るので、ゴミも減量できて家計の節約にもなります。