2015年6月5日 17:46
Google、「データをどう取り扱っているか」といった疑問に答える新サイト
グーグルは6月5日、Googleアカウント情報の管理Webページを改善し、新たにユーザーのプライバシーとセキュリティに対する疑問に答えたWebサイトを公開した。
アカウント情報ページでは、ユーザーが個人情報の安全性を確認でき、プライバシーを守りつつGoogleサービスを利用する上で、どの情報をどのように取り扱うか、一元管理できる。一般的にこうしたセキュリティ設定のオプションはわかりづらくなるため、Googleではわかりやすい説明書きも付け加えている。
情報管理は、大きく「ログインとセキュリティ」「個人情報とプライバシー設定」「アカウント設定」の3つに分かれている。
ログインとセキュリティでは、Googleへログインする際の通知設定や、Googleサービスと連携設定を行ったアプリやサイトの管理が行える。個人情報とプライバシー設定では、登録した個人情報の公開設定やアカウント履歴の管理など、プライバシー情報の一元管理が図られている。アカウント設定では、アカウントの言語設定やGoogleサービスの使用停止などが簡便に行えるようになる。
個人情報とプライバシー設定では、「広告設定」という項目がある。