くらし情報『米Apple、watchOS 2の概要を発表 - ネイティブアプリ開発が可能に』

2015年6月9日 15:43

米Apple、watchOS 2の概要を発表 - ネイティブアプリ開発が可能に

「タイムトラベル」機能では、デジタルクラウンを回すことで時刻表示に合わせて過去・現在・未来のスケジュールやイベント、天気を見たり、またフライト情報などサードパーティーからの情報も確認が可能。

「メール」にはリプライ機能が追加され、音声テキスト入力絵文字などで返信が可能に。FaceTimeオーディオでの通話にも対応。「友達」では複数のグループ作成機能が追加され、また手描きでスケッチを送信できるDigital Touchは複数カラーの使用が可能になる。

この他、充電中に横置き表示に対応する「ナイトスタンドモード」や、Siriを使ったワークアウトの開始・グランスの起動・メール返信といった新機能を追加。iOS 9の新機能に合わせ、Walletと連携したポイントサービスやカードの利用、マップと連携した乗り換え案内や交通機関の詳細情報の確認にも対応する。セキュリティ面でApple IDでApple Watchを保護し、紛失・盗難時にワイプやアクティベーションを防ぐ「アクティベーションロック」機能が搭載される。watchOS 2用のWatchKitを含むiOS 9 SDKベータは、iOSデベロッパプログラムメンバー向けに即日提供開始。

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