2015年6月9日 19:45
COMPUTEX TAIPEI 2015 - Apacerブースで見つけたNFC認証SSDやSATA/USB 3.1 Type-CデュアルI/F SSD
をサポートしているので普段使っているWindows環境を持ち運ぶことも可能になる。USB付きSSDが過去に無かったわけではないが、USB 3.x世代となると転送速度も十分であり、かなり実用性が向上することから、もしかしたら今後同様の製品が続々と登場するかもしれない。
PCI Express接続のSSDとしては、製品名が不明だがM.2形状のものと、拡張カード型の「Z511 PCIE SSD」が展示されていた。M.2形状のものは、PCI Express Gen3対応で、リードが最大2500MB/sec、ライトが最大1200MB/secだという。容量は最大2TB、ECC対応もうたうことから、エンタープライズ向けだろう。
もう一方のZ511は、ゲーマー向けと見られる。PCI Express Gen2 x2接続で、リードは最大830MB/sec、ライトは790MB/secとなるが、M16自動小銃を模したカバーが装着されており、インパクトは抜群だ。容量ラインナップは256GB/512GB/1TBとなる。
DDR4メモリでは、ApacerもDDR4-3400をうたうモジュール「BLADE」を展示していた。