くらし情報『COMPUTEX TAIPEI 2015 - CPUクーラー特集、2015年夏はDIYタイプの本格水冷が復活の兆し?』

2015年6月9日 20:24

COMPUTEX TAIPEI 2015 - CPUクーラー特集、2015年夏はDIYタイプの本格水冷が復活の兆し?

シリーズを出展していた。水冷ブロックの上に空冷ファンが乗ったハイブリッド仕様が特徴のクーラーで、ラジエータサイズが24cmの「A40」「A40 Ultimate」と48cmの「A80」の3モデルを展開する。7~8月の発売予定で、冷却能力は200W以上だという。

水冷ブロックに空冷ファンも搭載するのは、もちろんCPU周辺のコンポーネントを冷却するためだ。ブースでは、他社製の水冷CPUクーラーと比較するデモも行われており、基板全体を冷やす効果が確認できた。

空冷のCPUクーラーでは、ロープロファイルのトップフロークーラー「C7」、小型のサイドフロークーラー「M9」などが発売される。どちらも9cmファンを搭載するエントリー向けのモデル。ハイエンド側から投入されてきた同社のCPUクーラーであるが、これで上から下まで、一通りのラインナップがそろうことになる。


○RAIJINTEK

RAIJINTEKは、すでにオールインワン型の水冷CPUクーラーとして「TRITON」シリーズを展開しているが、DIY型の本格水冷をラインナップに追加、ラジエータ、リザーバ、ポンプ、水冷ブロックなどの製品群を発売する。

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