くらし情報『お中元のマナー - 送り状・お礼状の送り方・文例』

2015年6月10日 20:00

お中元のマナー - 送り状・お礼状の送り方・文例

お中元のマナー - 送り状・お礼状の送り方・文例
昔は相手先に出向いて手渡ししていたお中元ですが、いまはデパートから直接贈る、ECサイトから直接発送するなど、「贈る方法」は多様化しています。ただ、いつの時代も変わらないのは「日頃の感謝の意を伝える」ということ。そのためにも、送り状を送った方がよいでしょう。ここでは送り状の書き方と、お中元をいただいた場合のお礼状の書き方を紹介します。

○送り状は必ず封筒に入れて送ること

使用する用紙は特に決まりはありません。ハガキでも便せんでもかまいません。この際、必ず封筒に入れて送りましょう。ただし、品物に送り状を同封すると郵便法に抵触する可能性があるので、品物とは別に送りましょう。
また、ECサイトなどから直接発送する場合は、お中元よりも先に、相手に送り状が届くように、あらかじめ郵送するのがマナーです。

○送り状の冒頭には必ず時候の挨拶を入れる

お中元は季節の行事であり、送り状にも季節の挨拶文を入れる必要があります。贈る相手によって文面の柔らかさは変えても大丈夫ですが、目上の相手などに贈る場合は、特に文体に気をつけましょう。

○お中元をいただいたら……

お中元は、原則お返しをする必要のないものです。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.