くらし情報『冲方丁、『攻殻機動隊 新劇場版』完成に「攻殻は教科書。次世代にバトン渡せた」』

2015年6月10日 22:50

冲方丁、『攻殻機動隊 新劇場版』完成に「攻殻は教科書。次世代にバトン渡せた」

最後の"あのシーン"を演じられたのは、コミックから見てきた僕にとっては本当にうれしかった」と言葉を詰まらせた。

公安9課の長・荒巻大輔を演じた塾一久が、「一人壁ドン見ていただけましたでしょうか?」と演じたキャラクターの見どころを挙げ、「手前みそながら、本当にすばらしい作品です。ただ、このいとおしい共演者のみなさんとお別れになるのが寂しい」と語ると、サイトーを演じた中國卓郎も、「『攻殻機動隊 新劇場版』の台本は4冊に分かれていて、収録が最後の4冊目になった時には切ない気持ちになりました」と、仲間たちとの別れを惜しんだ。

『攻殻機動隊 新劇場版』は、士郎正宗原作の『攻殻機動隊』生誕25周年プロジェクトの一環として制作された完全新作のアニメーション映画。総理大臣暗殺事件をきっかけに、シリーズを通して謎に包まれていた全身義体の主人公・素子の生い立ちが明らかになるとともに、攻殻機動隊の誕生秘話が語られる。

(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・「攻殻機動隊 新劇場版」製作委員会

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.