2015年6月16日 13:02
Webフォントサービス「Typekit」に日本語フォント9書体が登場
アドビ システムズは、同社のWebフォントサービス「Adobe Typekit」のフォントライブラリに、日本語フォント9書体を追加した。
このたび「Adobe Typekit」のフォントライブラリに追加されたのは、同社がライセンスを所有する「りょうゴシック PlusN」、「りょうDisplay PlusN」、「りょうText PlusN」、「平成角ゴシック StdN」、「平成角ゴシック Std」、「平成丸ゴシック Std」、「平成明朝 StdN」、「平成明朝 Std」、「かづらき SP2N」の9書体。これらに従来の「小塚ファミリー」や「源ノ角ゴシック」をプラスして、日本語14書体が利用できる。なお、サードパーティー製のフォントについては今後の対応が予定されている。
なお「Adobe Typekit」は、さまざまなフォントをひとつのライブラリで提供するフォントサービス。「無料」、「ポートフォリオ」、「パフォーマンス」といった3つのプランと、さらに高機能な「Typekitビジネスプラン」が用意され、Creative Cloud コンプリートおよびほとんどすべての単体アプリケーションのサブスクリプションには「ポートフォリオ」