次に、結婚祝いにもらってうれしいと思うギフトの要素について調べたところ、欲しいとは思っていても「自分では購入しないもの(80.4%)」や、「日常生活で使える実用的なもの(74.8%)」と、上位2つに回答が集中した。さらに、具体的なアイテム名について調べると、「ルクルーゼ」や「ストウブ」、「シャトルシェフ」といった今流行の調理器具をはじめ、「レイコップのふとんクリーナー」や「デロンギのコーヒーメーカー」など、新婚生活を快適にスタートできるようなアイテムが「贈り手」と「もらい手」の思いが一致するギフトとして人気であることが伺えた。そのほか、「ヘリコプターの夜間飛行ギフト券」など、非日常的な経験ができる体験型ギフトもうれしいギフトとして挙げられた。
○女性76.8%が「"名入れギフト"はうれしくない」と回答
最後に、パートナーと自分の名前が入った「名入れ」ギフトを結婚祝いにもらったらうれしいか尋ねたところ、なんと約8割(76.8%)の人が「うれしくない」と回答した。贈り手の祝福の思いを伝えるため、既製品ではなく、新郎新婦の名前を刻んだアレンジアイテムとして贈られることのあるギフトだが、もらい手にとっては喜ばしくないギフトであることが明らかとなった。
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