くらし情報『EMCジャパン、オープンソース化した「ViPR Controller」を提供予定』

2015年6月26日 09:25

EMCジャパン、オープンソース化した「ViPR Controller」を提供予定

EMCジャパン、オープンソース化した「ViPR Controller」を提供予定
EMCジャパンは6月25日、オープンソース化した「ViPR Controller」を提供すると発表した。これは、「EMC ViPR Controller(ヴァイパー・コントローラ)」をベースとするオープンソース・プロジェクト「Project CoprHD(カッパーヘッド)」をオープンソース・コミュニティ向けにリリースしたことを受けたもの。ViPR Controllerを機能強化した新バージョンのソースコードは、2015年第3四半期に提供開始の予定。なお、Project CoprHDは、GitHubで一部を既に提供開始している。

Project CoprHDは、同社の商用ソフトウェア製品を基盤とするオープンソース・プロジェクトとしては初とのこと。同プロジェクトが提供する「ViPR Controller」のコード(全てのストレージ自動化とコントロール機能)は、コミュニティ主導の開発環境でオープンに利用可能になるという。

同プロジェクトのライセンスは、Mozilla Public License 2.0(MPL 2.0)に従って提供する。ユーザー/パートナー/開発者/ストレージ・ベンダーは同プロジェクトの機能と能力にアクセスし、これらの拡張や強化に貢献できるようになるとしている。

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