サイボウズ、エンジニア志望の学生の研究開発を支援する育成制度の第5期生
サイボウズ・ラボユースは、個人のソフトウェア開発プロジェクトを会社として支援し、開発時間に応じた報酬(開発奨励金)を年間103万円を上限に支払う制度。世界に通用する日本の若手エンジニアの発掘と育成を目指すことを目的とし、学生に研究開発の機会を提供する場として、2011年3月31日に設立された。
過去4年間では、日本全国からの応募から、高校生2名、大学生7名、大学院生4名、バグハンター1名の計14名が選抜され、サイボウズ・ラボ社員による指導を受け、研究テーマに取り組んだ。ここで取り組んだテーマをきっかけに、実際に使われているソフトウェア製品の脆弱性を発見したり、世界の開発者と一緒にWebKitのオープンソース開発に携わるようになったメンバーもおり、若手エンジニアの育成の場となっている。
同社は2015年度もこの学生支援制度を継続し、新規にサイボウズ・ラボユース第5期生を募集。また、より多くの学生が参加できるよう、奨励金の支払いのないサイボウズ・ラボユース研究生の制度を新設。
開発テーマとして、言語処理系ゼミ、言語化支援ゼミ、インフラソフトウェア開発、C/C++によるソフトウェア開発などが用意されているほか、サイボウズ・ラボの社員による公開講座も新規に開設される。
募集はそれぞれ若干名、募集期間は7月1日~通年募集だが、定員に達し次第終了する可能性もある。応募2週間後に書類選考の結果を通知し、書類選考通過者には面談を行い、面談後2週間以内に最終結果を通知する。契約期間は2015年7月27日以降の任意の日から2016年3月31日までで、学期ごとに契約更新を行う。
なお、著作権・特許権などの権利は開発者個人に帰属するが、開発成果はオープンソースで公開することを条件としている。
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