2015年7月1日 17:17
順天堂大など、脳損傷時の記憶障害の程度を予測する方法を開発
このアルゴリズムを用いると、損傷を受けて障害を示す部分とそうでない部分の違いを説明することができた。また、ネットワーク分析の観点から、損傷時に障害を示す部位は、記憶を思い出すときに活動するネットワークの中でほかの部位と多く結びついており、「ハブ」として脳の情報処理における中心的な役割を果たしていることがわかった。
同研究で開発した手法を用いることで、脳損傷や脳外科手術における後遺症の程度を事前に予測できると考えられており、手術で影響を受ける部位を回避したりリハビリの方針を最適化するのに役立てられることが期待される。
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