2015年7月6日 11:00
巨人Intelに挑め! - 80286からAm486まで (9) パッケージにWindowsをあしらったAm486
この考えはIntel側も同じであったであろう。
つまり、Intelのハードであればマイクロソフトでも、Linuxでも、そのずっと後にスマートフォンのOSとして市場を席巻するGoogleのAndroidでも何でもいいということである。時代はいよいよ次の段階に入っていった。
(次回は番外編を7月13日に掲載予定です。)
著者プロフィール
吉川明日論(よしかわあすろん)
1956年生まれ。いくつかの仕事を経た後、1986年AMD(Advanced Micro Device)日本支社入社。マーケティング、営業の仕事を経験。AMDでの経験は24年。
現在も半導体業界で勤務。
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