くらし情報『28年ぶりの大型上場! 郵政上場で日本株式市場の行方はどうなる!?』

2015年7月9日 14:42

28年ぶりの大型上場! 郵政上場で日本株式市場の行方はどうなる!?

公募価格は、企業に対する期待度の表れでもあります。まずは、いくらになるのか要注目です。

公募価格を出発点として、その後は株式市場で日々売買が行われ、株価が変動していきます。

株価は、短期的には国内外のニュースなどで変動することがありますが、中長期的には利益成長を反映して推移します。

今後の日本郵政グループ各社がどのような成長戦略を描いていくのかが株価動向を占うポイントになります。

○日本株はどうなる?

日本郵政グループ上場と比較されるNTTの上場時の株価の動きを振り返ってみましょう。NTT株の公募価格は1株119.7万円でしたが、あまりの人気で初値(最初に実際についた株価)は160万円でした。その後も日経平均株価と同じように上昇を続け、初値から約2ヶ月で312万円と2倍近くになりました。


日本郵政グループの上場によって投資を始める人が増えれば、株式市場も活性化する可能性があります。

今回の上場が日本株式市場を盛り上げる材料になるかもしれません。●ピクテ投信投資顧問が提供する、「ボンジュール」からの転載です。

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