2015年7月11日 11:00
「自分は天才だと思い込もう」 - 作家から学ぶ、意見を発信する上手い文章の書き方
TwitterやFacebookは便利だが、これらはコミュニケーションの場。自分の意見や見解を伝えるという点ではブログのようなメディアが適している。文章を書くことは嫌いではないが、自信がない――そんなあなたに、The Next Webが「書くという職業が嫌いだった7人の著名な作家からのレッスン(原題:Lessons from 7 famous authors who hated their job)」として、執筆活動のポイントを伝授している。
○うまい文章を読もう
記事は、James Joyce、Franz Kafkaといった諸外国の文豪たちが残した"書くことについて"の言葉やアドバイスを紹介している。ここでは、ブログなど自分の意見や見解を書きたい人向けに、実用的な部分を抜き出してみたい。あくまでこれはブログ向けであり、メールなどで要求されるビジネス文章向けではないので注意されたい。
偉大な作家たちが残している文章上達のコツは、新しいものでもなんでもない。たとえばSF作家Ursula K. LeGuinは、「良い文章を書くには読むしかない」とアドバイスする。
それも、自分が読みやすいと思う分野や作家を超えて、さまざまなものを読むというのがポイントだ。