Windows 10の各種機能をエディション別に徹底比較
はすべてのエディションに対し、同じ機能が提供される。
ビジネス向けの機能(Business Experiences)は、当然と言えば当然なのだが、コンシューマー向けエディションでは提供が制限される。例えば、ドライブ暗号化機能「BitLocker」、「Enterprise Mode Internet Explorer」、リモートデスクトップ、仮想化機能「クライアント Hyper-V」は、Homeでは利用できない。さらに、リモートアクセス機能「Direct Access」、アプリケーションをコントロールする機能「AppLocker」などは、「Home」に加え「Pro」でも利用できない。
そのほか、Windowsのアップデート関連のツールもエディションによって異なってくるようだ。法人向けのアップデート・ツール「Windows Update for Business」がHome以外のエディションに提供される。Windows Update for Businessでは、アップデートを適用するタイミングをコントロールできるほか、ピア・ツー・ピア配信にも対応する。また、Home以外のエディションに提供される「Current Branch for Business」