2015年7月16日 19:30
スマホで操縦できるミニドローン、13,800円でパロット社から今秋発売
搭載する垂直カメラによる空撮に対応。撮影した画像は本体に内蔵された1GBのメモリに保存される。最高速度は18km/hで、90度/ 180度のターン、宙返りなども簡単に行える。なお機体を空中に放り投げるとセンサーが検知し、空中で安定動作を保つ仕様となっている。接続はBluetooth Smartによるもので、最大通信距離は20m。
Airborneシリーズには、明るさを調整可能な高出力LEDを2個搭載した「Airborne Night」と、30gほどのフィギュアやブロック玩具を乗せて運べる「Airborne Cargo」の2モデルを用意。バッテリー稼働時間は、いずれも9分。カラバリはAirborne NightがSWAT、Mac Lane、Blazeの3色で展開、Airborne CargoがMars、Travisの2色で展開する。
メーカー希望小売価格はAirborne Nightが17,800円、Airborne Cargoが13,800円となっている。
○水空両用のHydrofoil
Hydrofoilは、水空両用のハイブリッド型。水上走行時には水面から船体が5cmほど浮かび上がった状態で、時速10km(5.4ノット)