2015年7月16日 19:30
スマホで操縦できるミニドローン、13,800円でパロット社から今秋発売
●新たに発表したドローンは3タイプ
仏パロット社は16日、MiniDronesシリーズ第2世代の新製品「Airborne」「Jumping」「Hydrofoil」を発表した。いずれもiOS/Androidを搭載したスマートフォン/タブレット端末で操縦が行える仕様。9月より順次発売が開始される。都内では16日、記者説明会が開催された。
○パロットのドローンは陸、海、空の3タイプで展開
記者説明会にはParrot JPAC地域担当バイス・プレジデント兼マネージング・ディレクターのクリス・ロバート氏が登壇した。パロットが同日発表した製品は「新世代のネットワーク型ドローン」とされるもので、いずれも無料の操縦アプリ「FreeFlight 3」を通じて、スマートフォン/タブレット端末で操縦が行えるのが特長だ。MiniDronesシリーズは地上を走行するJumping、空を飛ぶAirborne、水上を走行するHydrofoilの3タイプで展開する。
○地上走行タイプのJumping
Jumpingは2つの大きな車輪を備える地上走行タイプ。
スプリングマウントシステムを搭載しており、最大で約80cmの高さをジャンプすることができる。