くらし情報『2015年関東志願度1位は明治大学に! 東海・関西は増税の影響で国公立志向高まる』

2015年7月18日 08:00

2015年関東志願度1位は明治大学に! 東海・関西は増税の影響で国公立志向高まる

」、大学に対する「イメージ」これらを機能価値・感性価値に分類し50項目で調査しているという。

○「志願したい大学」ランキング、7年連続で1位は「明治大学」に

調査の結果、関東エリアの1位は7年連続で「明治大学」となり、志望度は12.2%だった。続く2位は「早稲田大学」(11.3%)、3位は「青山学院大学」(9.6%)となった。

一方、東海エリアの1位は2年連続で「名城大学」(9.4%)だった。2位の「名古屋大学」(8.9%)と3位の「中京大学」(7.2%)は、昨年と変化がなかった。

また、関西エリアでは8年連続で、1位は「関西大学」(11.9%)。次いで、2位は「近畿大学」(11.1%)、3位は「神戸大学」(9.6%)となった。

●景気の変動が進路選択に大きく影響!?
○関東で私学志向が強まる一方、関西・国公立志向が高まる

小林氏によれば、近年関東エリアでは私立大学志向、東海エリアでは国公立大学志向が強まっており、関西エリアは、景気動向によって変動する傾向にあるという。
小林氏「昨年4月の消費増税の影響もあり、関西・東海では再び国公立が高まった。学生の7割以上が私立大学に進学している現状では、景気の状況が特に家計へ影響し、進路選択にも大きな影響を与えていることが改めてわかる結果となった」

関東エリアでは、8年間を通じて私立大学が過半数を占め、私立志向が顕著となった。

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