くらし情報『セカンドオピニオンを求められるのを不快に感じる医師の割合が判明』

2015年7月21日 13:29

セカンドオピニオンを求められるのを不快に感じる医師の割合が判明

と回答した。「自分が患者なら、他の医師の意見も聞きたい」「より客観的で多角的な診療が可能となると思う」といった意見が寄せられた。

患者から「セカンドオピニオンを求めたい」と告げられた場合、その後の患者との信頼関係に影響があると思うか尋ねたところ、78.9%が「影響はない」と回答した。「悪い影響があると思う」は10.6%、「良い影響があると思う」は10.4%だった。

「悪い影響があると思う」と回答した医師にその理由を聞くと、「本音をいえば他院に通院してほしい」「不快感はずっと残る」「十分な説明を何度も繰り返して行ったあとでのセカンドオピニオンは、信頼されていないと感じてしまう」などが挙げられた。

「良い影響があると思う」の理由としては、「患者の不安に親切にこたえてあげられたら、より一層信頼関係が増すと思う」「セカンドオピニオンを受けた後、大多数は帰ってくるので、面倒でも信頼関係を悪くすることはないでしょう」といったものだった。

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