くらし情報『LINE風の企業向けメッセージアプリ「Beat Messenger」』

2015年7月23日 09:29

LINE風の企業向けメッセージアプリ「Beat Messenger」

Beat Messengerでは、1対1や複数人で「トーク機能」が使える。また、途中からトークに参加した人も、過去のやりとり(履歴)も閲覧できるのでスムーズにコミュニケーションが可能となる。例えば、外出先から上司への商談報告や、客先で分からなかった内容を社内の誰かに確認するなどの緊急性の高いコミュニケーションに利用できるという。なお、「既読機能」もあるので、相手がメッセージを閲覧したかどうかも確認しやすい。

また、利用端末を管理画面側で制御することができる「デバイス管理機能」も用意する。社員が端末を紛失した際にも、不正アクセスによる情報漏えいを防げる。

Beat Messengerの価格はライセンス数によって異なる。1~100名で利用する場合、月額料金は5万円。
なお、Beat Communicationが提供しているストック型社内SNS「Beat Shuffle」の利用者も、そのままユーザー情報が同期され、Beat Messengerを利用できる仕組みだ。OSはiOS、Androidの両方に対応する。Beat Communicationの代表である村井氏は、「2015年度中に新規で100社の導入を目標とし、提供後の顧客ニーズをもとにバージョンアップを行っていく。

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