くらし情報『駅や店舗の位置情報利用の広告と連携させる「リアル行動ターゲティング」』

2015年7月29日 09:44

駅や店舗の位置情報利用の広告と連携させる「リアル行動ターゲティング」

駅や店舗の位置情報利用の広告と連携させる「リアル行動ターゲティング」
エスワンオーインタラクティブと、デジタルインテリジェンス(DI.)、AdNearは7月28日、AdNearが提供するスマートフォンの位置情報を活用したオーディエンスデータとDSPを活用し、スマホ利用者と、駅や主要幹線道路、あるいは企業の店舗所在地などの位置情報を組み合わせ、生活者セグメント、行動・生活パターンやオケージョンに応じたターゲティングが可能なオンライン広告配信サービスを共同で開始することを発表した。

東京、大阪、神奈川などの大都市圏では、スマホ利用者が5割を超え、近年、通勤・帰宅時、昼間の電車内行動に「スマホ閲覧」が最上位に登場するようになったことで、利用者に電車内での広告が見られていない状況が急速に進んでいると、DI.は分析。JR東日本は、今秋より導入予定の山手線の新型車両では、従来の「中づり広告」や「額面広告」を廃止し、デジタルサイネージ化することをすでに発表している。そのほかの鉄道会社も、2020年開催の東京オリンピックに向けて同様の計画を持っているといわれている。

DI.は、生活者のインターネット上での検索や閲覧だけでなく、実際の生活上での行動情報を「リアル行動ターゲティング」

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