くらし情報『日立、内釜が厚くて軽い炊飯器「ふっくら御膳」』

2015年8月4日 18:43

日立、内釜が厚くて軽い炊飯器「ふっくら御膳」

日立、内釜が厚くて軽い炊飯器「ふっくら御膳」
日立アプライアンスは8月4日、5.5合炊きのIHジャー炊飯器「ふっくら御膳」の新モデルとして「RZ-WW3000M」を発表した。発売は9月中旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別110,000円前後だ。

RZ-WW3000Mは、2014年6月に発表された「RZ-VW3000M」の後継モデル。1.2気圧で沸点を105℃に上げた状態で高温スチームを発生させる「圧力スチーム」と、内釜周囲を真空断熱材や空気断熱層で囲む「全周断熱構造」によって、蒸らし時に高温を維持する「圧力スチーム炊き」を実現した。これによって、もちもちな食感でほんのり甘いご飯を炊きあげられる。

内釜には、熱伝導率の高いアルミ合金製の「打込鉄釜」を採用。全周断熱構造によって熱を逃しにくい構造を実現しているため、内釜では伝熱性にこだわったとする。
2.5mmのアルミ合金で成型し、釜底にはIH発熱効率の高い鉄を溶射した。底部で発生した熱を内釜上部にすばやく伝え、炊きムラを防ぐとする。また、アルミ合金を採用したことで、内釜の重量は従来モデルより40%軽量化した約720gを実現した。

米の浸し温度や浸し時間、蒸らしの時間を調整することで、3段階のもちもち感で炊き分けが可能だ。

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