Net Applicationsから2015年7月のデスクトップブラウザシェアが発表された。7月はMicrosoft Internet ExplorerとFirefoxがシェアを減らし、ChromeとSafariがシェアを増やした。Microsoft Internet Explorerは長期に渡って下落傾向を続けている。MicrosoftはWindows 10のデフォルトブラウザをMicrosoft Internet ExplorerからMicrosoft Edgeに切り替えているため、今後も下落傾向が進むものと見られる。
バージョン別に見るとMicrosoft Internet Explorerは11.0、10.0、8.0がシェアを減らし、逆に9.0がシェアを増やしている。ChromeおよびSafariはそれぞれのバージョンの最新版への移行が進んでいることがわかる。
Windowsはデスクトップ向けオペレーティングシステムの90%以上のシェアを確保しているが、そこで利用されているMicrosoft Internet Explorerは54%となっており、Windowsユーザの約2人に1人がChromeやFirefoxなどのMicrosoft以外のブラウザを使っていることになる。
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