2015年8月6日 09:50
YouTube、再生回数表示が一時的に停止する「301+」問題を解消
米YouTubeが再生回数の「301+」問題を解消した。
301+問題とは、YouTubeに投稿した動画の再生回数が301回で止まってしまう現象である。再生回数表示が止まった後も再生回数の記録は継続しており、しばらくして大きく再生回数が伸び、そして再び継続的に増えていくようになる。
YouTubeは世界中のサーバの再生データをまとめて再生回数を記録・分析しており、スパムや詐欺行為の可能性がある場合、300回を超えた時点で不正行為の有無をチェックしていた。その間に再開回数表示を301回でフリーズさせ、確認作業終了後にボットによる視聴などを除いた正当な再生回数にアップデートするのが、これまでのプロセスだった。今後はリアルタイムで分析を行って、再生回数表示を止めることなく継続的にボットなど不正な視聴を除外する。よりインテリジェントでパワフルな分析機能では、ビデオの内容とは異なるタイトルや説明で詐欺的に視聴者を誘導するようなケースでも、短時間で見るのを止めた視聴者を再生回数から効果的に除外できる。
彼との旅行中…素敵な”ペンション”に大満足!しかし…翌朝、不満そうな彼に違和感?→「枕変わると眠れないタイプだもんね」「いや…」