2015年8月11日 13:19
格安スマホ最前線、各社サービスの特徴とは - 「モバイル4G/D」編
SIMカードのサイズは、標準SIM/microSIM/nanoSIMから選択可能だ。同サービスの対応端末は、SIMフリー端末およびドコモのスマートフォン・タブレット。なお、動作確認端末は、同サービスのWebページで確認できる。
料金プランは、データ通信専用SIM、SMS機能付きSIM、音声SIMともに「ゼロプラン」「ミルプラン」「モアプラン」「ハイプラン」が選択できる。ミルプラン/モアプラン/ハイプランでは、下り最大225Mbpsの高速通信を利用できるバンドルクーポンが毎月それぞれ3GB/5GB/7GB付与され、バンドルクーポンを使い切ると通信速度が最大200kbpsに制限される。また、ゼロプランはバンドルクーポンが付与されず、最大200kbpsの通信を低価格で利用できるプランとなる。
なお、クーポンの通信容量が余った場合は翌月末まで繰り越すことが可能。一方、通信容量を使い切ったときに通信速度を元に戻すためのクーポンの追加購入は、現時点では未提供となっている。
同社担当者によると、同サービスで最も人気なのが月間3GBのミルプランだという。同社は独自の調査をもとに、平均的な月間通信使用量を「だいたい2GB前後と想定」