2015年8月14日 18:21
脅威管理、セキュアコンテンツ市場は2019年に2000億円市場へ - IDC
と、アプリケーション層まで制御する次世代ファイアウォールを含むUTM(Unified Threat Management)が市場をけん引し、2014年の市場規模は前年比5.3%増の363億円と堅調であった。
2015年以降も、標的型サイバー攻撃対策として多層防御機能を備えたUTMやIDS/IPSへの需要は継続して高く、そして仮想環境の広がりでソフトウェア製品の需要は拡大すると見ている。同市場の2014年~2019年のCAGRは4.6%で、2019年の市場規模は454億円と予測した。
2014年は、サンドボックスエミュレーションやコードエミュレーションなどの非シグネチャベースのウイルス検出技術を搭載した脅威対策製品へのニーズが高まり、前年比成長率が89.4%で、市場規模は52億円であった。
今後は、既存の外部脅威対策製品との連携で、未知/既知のマルウェアに対する検出から駆除までシステマティックに対策が実施できることから、ニーズがさらに高まると見ている。同市場の2014年~2019年のCAGRは27.8%で、2019年の市場規模は177億円と予測した。
定食屋で…客「焼き魚定食1つ」店員「どうぞ~」⇒直後、客が大声で放った【衝撃の言葉】に…店員「はぁ!?」