2021年7月12日 20:00
櫻坂46&日向坂46が合同野外ライブ「お互い改名したけど、根っこは同じ」
櫻坂46が「偶然の答え」を披露する頃になると空に夕日が差し始め、楽曲の持つ切なさをより強めていく。一方で、日向坂46は「青春の馬」で情熱的なパフォーマンスを見せ場内の熱気を一気にヒートアップ。続く櫻坂46は「思ったよりも寂しくない」でピースフルな空気を作り上げるなど、グループが入れ替わるたびに場の空気が一変し、それぞれが持つ強い個性を提示し続けた。
会場が暗くなり始めたタイミングに日向坂46が披露した「JOYFUL LOVE」では、Buddiesとおひさまが一丸となって会場を虹色のペンライトで染め上げ、続く「君しか勝たん」でセンターの加藤史帆を中心に、場内にハッピーオーラを充満させる。
ライブも終盤に差し掛かると、両グループのキャプテンである菅井友香、佐々木が2人でMCを務める。それぞれ新たな衣装に着替えた2人はお互いに、初日、2日目の単独公演を観た感想を伝え合う。佐々木が「櫻坂46さんは美しく、神々しい」と口にすると、菅井は「日向坂46で好きな曲は「青春の馬」。いつか私たちも(タイトルに)“馬”が入った曲が欲しい」と語り、場を和ませる。
ついにライブはクライマックスに突入。櫻坂46が「Nobody’s fault」