くらし情報『5万円台の3Dプリンタ「CUBIS」のマイナーバージョンアップ版が登場』

2015年8月19日 17:24

5万円台の3Dプリンタ「CUBIS」のマイナーバージョンアップ版が登場

5万円台の3Dプリンタ「CUBIS」のマイナーバージョンアップ版が登場
プリンタスは19日、3Dプリンタ「CUBIS」のマイナーバージョンアップ版「CUBIS 1.5」の販売を開始した。同社運営のWebショップ「プリンタス 3D ストア」にて注文を受け付ける。価格は5万9,800円。

「CUBIS 1.5」は、パーツの追加や配線の大幅な設計見直しなどを行いつつ、初代CUBISの「安くても性能には妥協しない」というコンセプトを継承。価格も初代と同一となっている。本体サイズは幅431mm×奥行き400mm×高さ376mm、重量は13.2kg。積層ピッチは0.15mm~0.4mm、造形スピードは20~120mm/s。熱溶解積層法を採用しており、ABS、PLAの2種類のフィラメントを利用できる。


また、庫内LEDライトとガラス製ヒーテッドベッドの追加など、ユーザーからの要望が多かった部分について仕様の見直しや追加を実施。これまで2個だった冷却ファンを、さらにひとつ追加している。天面、正面カバーが透明になったことで、初代CUBISとは見た目の印象は変化している。

そのほか、同機種の販売に合わせ、「専用 PLAフィラメント(全6色)」の販売を開始。ABSフィラメントの販売も継続するため、ユーザーが任意の素材を選択できる。

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