くらし情報『砂糖と同等の甘さで、GI値も低い有機ココナッツシュガーが発売』

2015年8月21日 06:00

砂糖と同等の甘さで、GI値も低い有機ココナッツシュガーが発売

砂糖と同等の甘さで、GI値も低い有機ココナッツシュガーが発売
ニュージージャパンは9月2日、有機ココナッツシュガー「ココイズム・ココシュガースティック10本入り」と「ココイズム・ココシュガーパウチ454g」を発売する。

ココナッツシュガーは、ココナッツの花が開花する前のつぼみから採れる花蜜を集め、何度も繰り返し煮詰めたもの。サトウキビから作られる砂糖と比較すると、同じ量の原料から50~75%も多くの量を生産できるとされ、国連食糧農業機関(FAO)は、「最も持続生産可能な甘味料」として報告している。

また、血糖値を急激に上げない低GI(グリセミック・インデックス)食品でもある。一般的な砂糖と比べてココナッツシュガーのGI値(35)は低く、血糖値が急に上がらないのでインシュリンの分泌が穏やかになり、体で脂質が作られにくい。

さらに、豊富なミネラルとアミノ酸、ビタミンB群も含んでいる。砂糖と同等の甘さを持っているため、砂糖の代わりにさまざまな料理に使用できるという。

同商品は、インドネシアのココナッツシュガー専門製造会社「ココシュガー社」の製品。
インドネシアのバニュマス地方で栽培・加工されたものを直接仕入れている。ココシュガー社は日本の有機JAS認証をはじめ、日・米・欧の有機認定も取得している。

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