くらし情報『鈴木亮平、自分の力がわからず…愛したいのに「握りつぶしてしまう」』

2021年7月20日 22:23

鈴木亮平、自分の力がわからず…愛したいのに「握りつぶしてしまう」

鈴木亮平、自分の力がわからず…愛したいのに「握りつぶしてしまう」

映画『孤狼の血 LEVEL2』(8月20日公開)の完成披露プレミアが20日に都内で行われ、松坂桃李、鈴木亮平、村上虹郎、西野七瀬、早乙女太一、斎藤工、滝藤賢一、中村獅童、吉田鋼太郎、白石和彌監督、柚月裕子(原作者)が登場した。

同作は第69回日本推理作家協会賞受賞、『このミステリーがすごい! 2016年版』国内編3位に輝いたベストセラー小説の実写映画化作。数々の映画賞を総なめにした、白石和彌監督の映画『孤狼の血』の続編となる。

MCのケンドーコバヤシが「正直引いてる」というくらいの恐ろしさを見せた鈴木は「ずっと攻めの芝居だったので、悪役としての醍醐味があって、こんなに攻めてばかりの役は今までなかったなというのはありました」と振り返る。早乙女は「鈴木さんが撮影なくてもたまに見に来られたりするんですけど、鈴木さんだと気付かずに、ジャージにマスクで広島のやばい奴が来たんじゃないかなって。すごい人が撮影現場に絡みに来たと思って怖かったですね」と苦笑した。

鈴木は「正直キツい部分が多かった。人の命をそうする(奪う)以上、削られてく部分もあるので。
この役を演じる責任というか、しょうがないところだなと思って演じてました」

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