2021年7月21日 11:00
ミス・アース・ジャパン、旭川市在住の吉田小夏さんがグランプリを獲得【動画あり】
6年間ドイツに留学し、留学後はプロのバレエダンサーとしてドイツを中心にヨーロッパで活躍していた吉田さん。「20年間バレエにすべての情熱を傾けていましたが、バレエ以外のことに挑戦したいと思うようになりました。妹がバレエではないけど舞台に立てるチャンスがあると言って背中を押してくれました」と妹に勧めで同ミスコンに応募したという。2019年春に帰国して故郷の旭川市に戻り、現在は旭川市のホテルでフロントとして働いているというが、芸能界入りについては「この大会を通して自分の思いを伝えるだけでなく、美しさを磨くためにウオーキングやマナー、立ち振舞などを学びました。今後はモデルや女優を目指して、そこで私の思いを表現したいと思います」と意欲。憧れの女優は「オードリ・ヘップバーンさん」だといい、「彼女はバレエダンサーを目指して、女優として活躍した後に恵まれない子どもたちへ深い愛を持って貢献しました。私も彼女のように深い愛を持って世界中の人々が幸せに暮らせるような環境づくりに貢献したいと思います」と話していた。
吉田さんが獲得したミス・アース・ジャパン以外では、2位のミス・エアー・ジャパンには三浦遥(みうら はるか・26歳)