2015年8月26日 12:04
約2万円と驚きのコスパ! PCとタブレットの良いとこどりの8型Windowsタブレット「8P1150T-AT-FEM」
●本体スペックとベンチマークをチェック!
○タブレットPCの速度を向上させた4コアCPU"BayTrail-T"ことAtom Z3735F
搭載されているCPUは、モバイル用途を前提として開発された"BayTrail-T"ことIntel Atom Z3735F。SDP2.2Wという超低消費電力CPUながらも、4コアを内蔵しているのが特徴だ。動作クロックは定格1.33GHzとなり、ターボ・ブースト機能により最大1.83GHz程度で利用できる。Atomといえばネットブック時代を思い浮かべる方も多いかもしれないが、BayTrail-TとなったAtomは比較にならないほどパワフルに進化している。この点はベンチマークテストにて詳しく確認することにしよう。メモリはDDR3L-1333を搭載しており、容量は2GB。タブレットPCの用途としては標準的な搭載量といえるだろう。またネットワーク機能として、IEEE 802.11b/g/nに対応した無線LANと、Bluetooth 4.0+LEを内蔵。
Windows用として発売されている様々な機器をそのまま利用できるため、活用の幅はとても広い。
○ベンチマークで8P1150T-AT-FEMの性能を測る
それでは、8P1150T-AT-FEMの性能を各種ベンチマークテストにて確認していこう。