くらし情報『中判一眼レフ「ライカS」最上位モデル、9月に発売』

2015年8月26日 17:52

中判一眼レフ「ライカS」最上位モデル、9月に発売

動く被写体を捉えて追尾する「予測オートフォーカスモード」を装備する。GPSモジュールを内蔵しており、撮影地の地理的位置データを画像のExifデータに記録できる。二軸位置センサーを新たに内蔵し、情報をビューファインダーに表示。外付けの水準器を使わずに水平垂直を確認可能だ。無線LANモジュールも備え、専用のアプリをインストールしたiOS端末から、カメラの遠隔操作やライブビュー撮影が可能になる。

背面の液晶ディスプレイは3型・約92万画素でsRGB 1,600万色の色空間に対応。カバーガラスにはゴリラガラスを使用しており、傷が付きにくい。上面には半透過型液晶ディスプレイを搭載。
本体はマグネシウム合金を採用し、バヨネットと操作部品はステンレスを使用。ボトム部はアルミ製。

ライカSシステム独自のデュアルシャッターコンセプトを採用。最高1/4,000秒のフォーカルプレーンシャッターや、最高1/1,000秒までのシャッター速度にフラッシュを同調できるセントラルシャッター搭載レンズをユーザーが選択できる。主な仕様は、撮像素子が30×45mm(ライカプロフォーマット)のマイクロレンズ方式ライカCMOSセンサー、記録画素数が3,750万画素。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.