2015年8月29日 10:00
冷蔵庫から「食べる楽しさ」を提供 - 東芝、「マジック大容量」セミナー
光を当てることで、ニオイなどを分解して、水や二酸化炭素として排出する。
引き続き、野菜室を真ん中に配置した「まんなか野菜室」を採用。専用冷却器で安定した低温かつ高湿度の冷気を送り、効率的に野菜室内を冷やす「新・霧ベール野菜室」で、野菜の鮮度を保つ。先述のルネキャットは野菜の呼吸を促すエチレンガスを分解する役割も果たし、野菜の呼吸を抑制する。
○光を当てることでニオイを分解するルネキャット
セミナーでは実際にFMシリーズやFVシリーズなど新製品を細かくチェックできたほか、ルネキャットの効果を見るためのデモも行われた。
○新鮮さをキープする冷蔵庫で、食卓をおいしく
東芝ライフスタイル ホームアプライアンス事業本部 HA第一事業部 事業部長 河村吉章氏は、『東芝冷蔵庫では、冷蔵室でも野菜室でも冷凍庫でも、食材を新鮮に保てる冷蔵庫を提供することで、「食べる楽しさ」を届けることを目指している。それをふまえたコンセプトが「いつでも、食卓においしいを。」であり、キービジュアルには食べ物をほおばるうれしい顔を採用した』と説明する。
FVシリーズの定格容積605Lモデル「GR-J610FV」は、幅685mm。