2015年9月2日 10:28
デル、Dell Storage SCシリーズに「TLC 3D NANDテクノロジSSD搭載モデル」
さらに、TLC SSDを読み出し重視(RI: Read-Intensive)階層に利用した場合、従来のRI階層と比較して50%のコスト削減が可能という。
3.8TB構成モデルの採用により、従来のRI階層と比較してディスク容量は2倍に拡大した。また、SC8000では最大3PBのオールフラッシュ構成をサポートする。
なお、SC2020(1Gb iSCSI、オプションライセンスなし)の場合で利用可能容量が約13TBの構成においてTLCモデルと15k HDDモデルとを比較すると、ディスク本数はTLCモデルの最小7本に対してHDDモデルでは81本、設置スペースはTLCモデルの2Uに対してHDDモデルでは8U、IOPSはTLCモデルの1万5,000に対してHDDモデルでは1万3,000になるという。
TLC 3D NANDテクノロジSSD搭載モデルの最小構成価格は、SCv2020(iSCSI 1G/SSD 480GB×7)が360万円(税別、配送料・保守料金込み)から、SC4020(iSCSI 10G/SSD 480GB×6)が430万円(同)から、SC8000(iSCSI 1G/SSD 480GB×6)が885万円(同)から。
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