2021年8月13日 04:00
堤真一、中島裕翔の魅力熱弁「この子がセンターじゃないのはなぜ」
こういう状況でも無事に幕を開けることができてうれしい。そして、稽古場が本当にクリエイティブで楽しいんです」と話した。
黒木と中島は今作が初共演。中島は「かわいらしくて勇敢でたくましくて、それでいておちゃめなユーモアで……黒木さんが持っているすべての要素がウェンディにぴったり」、黒木は「稽古を重ねるごとに仲良くなっていけたと思います。身体能力が高くて、ピーターパンの身軽さややんちゃさを兼ね備えている」と、それぞれの印象を語った。
劇中ではフライングや殺陣にも挑戦。中島はコンサートで経験のあるフライングについて「歴史ある劇場でのフライングで、違った景色を楽しんでいます。コンサートでは1曲の中で少し飛ぶことが多いですが、それよりも長く飛んでいる。
久しぶりに飛ぶと気持ちいいですね」と話し、黒木のフライングについて「素敵です。男女のフライングで違う魅力がある」と評した。
黒木は「技術さんが本当に頑張ってくださっていて、すごい。私はただ吊られているだけなので」と謙遜しつつ「堤さんの殺陣がかっこいい。2人は殺陣のシーンもあって大変なんです」と中島と堤の殺陣にシーンに言及。
堤は「とにかく私は57歳ですので、立ち回りが覚えられなくて……昨日も戦っている最中に3箇所ほど頭が真っ白になりまして、本当に迷惑をかけています」