2015年9月3日 14:00
東芝、紙の書き味を実現したタブレット「dynabook Tab」にWindows 10モデル
東芝は3日、Windowsタブレット「dynabook Tab」シリーズの2015年秋冬モデルを発表した。ワコムと共同開発したペン入力方式「アクティブ静電結合方式」を採用したタブレットで、今回10.1型モデルで新たにWindows 10 Homeを搭載した。
発売は10月下旬。価格はオープン。店頭予想価格は、キーボード付属モデル「dynabook Tab S90/TG」が税別90,000円前後、単体モデル「dynabook Tab S80/TG」が税別80,000円前後。
○dynabook Tab S90/TG
「dynabook Tab」シリーズは、ワコムと共同開発したペン入力方式「アクティブ静電結合方式」と、ペン先位置を正確に検知するなどの同社独自技術を組み合わせ、太さ約0.2mmの線でも精度が高い手書き入力が行えることが特徴。付属のペンは2,048段階の筆圧検知に対応する。
「dynabook Tab S90/TG」(S90/TG)は「dynabook Tab」の10.1型モデルで、ジェスチャ操作も可能なタッチパッド搭載のスタンド兼用キーボードが付属するモデル。
最大100万ページ分のメモが保存できる「TruNote」