2015年9月6日 09:00
写真でみる新型ウォークマンとh.earシリーズ - ソニーのIFA2015出展ブースレポート
ソニーは、ドイツ・ベルリンで開催中のIFA2015に合わせて、ハイレゾ対応の「ウォークマン A20」と「ウォークマン ZX100」、そして新しいヘッドホンシリーズ「h.ear」を発表した。本稿では、同社のIFA2015出展ブースにて撮影した写真を中心に、これらの新製品の特徴について触れていく。
○ウォークマン ZX100
ウォークマン ZX100は、2013年に発売された「ZX1」の後継モデル。欧州では「NW-ZX100HN」という型番で、10月に発売される予定だ。ZX-1よりもコンパクトに設計されており、本体サイズはW54×D15×H120mm、重量は145gとなった。その一方で、ボディフレームやベースプレートの剛性を高めて、音質を向上させている。バッテリー駆動時間もハイレゾ再生時で45時間と、ZX-1の約2.8倍に延びた。
ZX1ではAndroid OSを採用したが、ZX100では独自OSに回帰。
画面をタップすることなく、ボタン類で操作できるように改善された。デジタルアンプは「S-Master HX」を搭載。Bluetoothコーデックはソニー独自のLDACのほか、apt-Xもサポートする。