J.Y.Parkが忘れられなかった、『LOUD』挑戦者の“成功したい理由”とは
を披露する。すると、J.Y.Parkからは「頑張り過ぎることで自分が隠れている。そしてそれを直そうとして頑張るから余計に隠れてしまう」という厳しい指摘が……。そうしたJ.Y.Parkの指摘を受け、スンギは自らもまた芸能界で活躍する立場から「僕も同じ悩みを抱えていましたが、他人や世間を一番に考えずに、自分を一番に考えるともう少し楽になると思います」とミンにアドバイス。キャスティングを待つ間も、スンギが「笑いたくなければ笑わなくていい」と優しく励ますと、ミンの抑えていた感情があふれ出し、涙が止まらなくなってしまう。一緒に練習してきたLOUDの仲間たちや各事務所の実務スタッフからの信頼も厚いミンへの共感の涙に包まれる感動的なシーンは必見だ。
第10話の最後に登場したのは、元JYP練習生の日本人参加者・アマル。エース候補として大きな期待を受けるアマルは、DEAN「D(half moon)」に自作のラップを用意。
恋人との別れを歌った楽曲で、1人きりで眠る時にふと日本にいる家族が恋しくなる気持ちを表現するため、ステージにはベッドも登場する。これまでもその甘い歌声を絶賛されていたが、歌いだしの第一声からプロデューサーをたちまち魅了。