くらし情報『TASCAM、リニアPCMレコーダー「DR-07MKII」の日本語メニュー対応版』

2015年9月10日 22:10

TASCAM、リニアPCMレコーダー「DR-07MKII」の日本語メニュー対応版

TASCAM、リニアPCMレコーダー「DR-07MKII」の日本語メニュー対応版
ティアックは9月9日、TASCAMブランドのリニアPCMレコーダー「DR-07MKIIJ」を発表した。発売は9月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は17,000円前後(税別)。

2011年4月に発売し、生産終了となったリニアPCMレコーダー「DR-07MKII」の新モデル。今回新たに発売するDR-07MKIIJでは、これまで英語だったメニュー表示を日本語に変更している。

主な機能はDR-07MKIIと共通。96kHz/24bitのハイレゾ音質によるリニアPCM録音が可能。録音対象に合わせてマイクのセッティングを選べる可動式ステレオコンデンサーマイクを装備している。
マイクユニットは125dB SPLの録音が可能な高耐音圧タイプで、たとえばロックバンドのコンサートにおいても歪まずに録音できる。入力レベル設定を自動化できるピークリダクション機能を搭載し、過大な入力音を感知すると自動で入力レベルを下げて調整する。

DR-07MKIIでは2GBのmicroSDカードが付属していたが、DR-07MKIIJでは4GBのmicroSDHCカードが付属する。また、生産終了したDR-07MKIIも、今後のファームウェアアップデートで日本語メニューに対応する予定だ。

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