くらし情報『マランツ、Dolby AtmosやDTS:X対応の9.1chフラッグシップAVレシーバー』

2015年9月17日 10:08

マランツ、Dolby AtmosやDTS:X対応の9.1chフラッグシップAVレシーバー

マランツ、Dolby AtmosやDTS:X対応の9.1chフラッグシップAVレシーバー
ディーアンドエムホールディングスは9月16日、マランツブランドより、AVレシーバーのフラッグシップモデル「SR7010」を発表した。発売は10月上旬で、希望小売価格は230,000円(税別)。

SR7010は、Dolby Atmosに対応したフラッグシップAVレシーバー。今後のファームウェアアップデートでDTS:Xにも対応する予定だ。DACは旭化成エレクトロニクスの「AK4458」を採用。DSD 2.8MHzのほか、192kHz/24bitまでのWAV、FLAC、AIFF、および96kHz/24bitまでのALACを再生できる。

ディスクリート構成のパワーアンプを9ch分搭載し、追加のアンプなしで7.1.2ch構成を実現可能。また、アナログ・デバイセズ社の32bit DSP「SHARC」を4基搭載しており、11.2chへの拡張に対応する。
外部アンプを加えることで、9.1.2chや7.1.4chなどの構成も可能だ。パワーアンプは各chとも同一構成で、定格出力は125W(8Ω、20Hz~20kHz、THD 0.05%)。インピーダンスが4~16Ωのスピーカーに対応し、フロントスピーカーはバイアンプ接続できる。

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