2015年9月24日 12:40
ボーイング、習近平国家主席訪米で中国内に737用の新施設設置を契約
ボーイングは現地時間の9月23日、中国の習近平国家主席が同社の米・エバレット工場の見学にあわせ、中国との相互協力を深める契約を発表した。今回の契約では、最大300機の民間機の受注や中国国内に737の塗装やデリバリーを担う施設の建設などが含まれている。
中国の航空会社用に新設する737の施設は、中国の民間航空機製造会社である中国商用飛機(COMAC)と連携し、内装の仕上げや塗装、デリバリーを担当する。なお、ボーイングは「現在、737を製造しているワシントン州の雇用を削減するものではない」としている。
この施設により月産42機という737における現状の生産性が、2017年に47機、2018年に52機にまで増加できると見込んでいる。
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