2015年9月25日 15:17
CST、プロジェクト情報の共有を効率化したクラウドサービス開始
千代田システムテクノロジーズ(CST)は9月25日、プロジェクト管理に特化したクラウドサービス「CST PROJECT CLOUD」のサービスを開始した。価格は個別見積。
同サービスは、ジョイントベンチャーといった国際プロジェクトや本社・支社・工場・現場など複数拠点間のプロジェクト情報を効率的に共有することを可能としたほか、Oracle Primavera、ARES PRISM、Microsoft Sharepoint、AutoCADなどのグローバルスタンダードパッケージソフトをインターネットで活用できるため、マネジメントやエンジニアリング環境の構築が容易となっている。
また、プロジェクトマネジメントを支援する専用のプロジェクト・ポータルを標準で提供。スケジュールマネージメントやリソースマネジメントのためのPrimavera P6やプロジェクト・コスト、設計進捗管理、工事進捗管理ツールのPRISM G2といったアプリケーションを利用し、ドキュメントファイルサーバ機能、簡易チャット機能、アプリケーション・ユーザごとの利用履歴の確認機能をはじめ、プロジェクトの遂行に際して活用できる様々な機能を提供するなどマネジメントに特化したクラウドプラットフォームを有する。