くらし情報『マクドナルド、店内のグラフィック制作に日本人デザイナーを初めて採用』

2015年9月25日 17:51

マクドナルド、店内のグラフィック制作に日本人デザイナーを初めて採用

マクドナルド、店内のグラフィック制作に日本人デザイナーを初めて採用
日本マクドナルドは、店舗内壁面のグラフィックデザインに関して、初の日本人デザイナーを起用すると発表した。日本オリジナルデザインの店舗は2015年末までにオープンする予定で、来年度以降は全国のマクドナルド店舗に順次拡大していく。

このたび起用(予定)が発表されたのは、日本のデザインスタジオ「TYMOTE(ティモテ)」と「groovisions(グルーヴィジョンズ)」。今後、両デザインスタジオからの提案を受け、マクドナルドも参加して両社で協議しながらデザインを決定していくとのこと。このたびの日本人デザイナー起用について、同社は「日本の文化を知り、国内におけるマクドナルドのイメージを理解している日本人デザイナーは、日本のお客様にとって親近感がわくグラフィックデザインを生み出してくれるものと期待しています」とコメントしている。

「TYMOTE」は、東京に活動拠点をおき、グラフィックを軸に、映像、CG、音楽、メディア・アートなどで、高い水準の作品やアイデア、企画を多数生み出しているデザインスタジオ。代表作として、ISSEY MIYAKE INC. “MESSAGE”のアートディレクション、伊勢神宮式年遷宮広報本部“SOUL of JAPAN”などがある。

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